キーキャップといえばキーボードの顔的存在。打鍵感や音を左右しますが、見た目に大きな変化をつけられる割とお手軽なカスタマイズアイテムなのでとっつきやすくて人気です。
私は有名なバカ高いGMKを始め、サードパーティ製のキーキャップけっこう持っているんですけど、フルサイズまで対応するキーキャップセットだとキーの数が多くて嵩張るんです。
そもそもオリジナルの包装箱がキーボード並みの大きさなので邪魔だし、そこから中身を取り出しても収納先を探すのに一苦労するわけですが、今回はキーキャップを省スペースして収納するためのケースを紹介します。
これね、100均で買えます。
キーキャップの空箱、邪魔
まずこのケース見てほしい。でかいんだこれが。下の画像はGMK METROPOLIS R2。
これはAmazonでも売られているけど、マーケットプレイスで卒倒するレベルに高いので海外から購入して下さい。もし欲しいな!と思ったらね。
プラスチックのケースが2段になっていて、それぞれキーキャップが収納されています。
GMKって結構高くて、このセットで135ドルだから大体2万円くらいしたんですよ。おいそれと捨てるわけにもいかないし、その辺に放置しておくのももったいないでしょ。
見た目結構良いし、ABSダブルショットCherryプロファイルはやっぱり中々良い。
他のケースの例を挙げると、UTyping NEKO TOUCH Keycapセット。
中身はフルサイズに対応したキーの数が入っています。おまけでキープラーもついてくる。
こういったキーキャップが増えてくるとケースのまま積んでおくのもしんどいし、もっとコンパクトに収納したくなるんですよね。
キーキャップ収納を救うコーヒーキャニスター
私が使っているキーキャップセット収納ケースはずばり100均で買えるプラスチック製のコーヒーキャニスター。
100均の中でもSERIAで見つけたものです。販売店によって売ってるキャニスターのサイズとか違うので色々探してみると良いかも。
これは容量850mlまで入るもので、150個近くのフルサイズキーキャップセットでもちゃんと入ります。先に紹介したGMK METROPOLIS R2は154キーキャップでしたが、やたら長いスペースバーも含めてぴったり入るくらいのサイズ感。
このキャニスターにすれば元のキーキャップの箱よりはだいぶコンパクトになりますし、上に積み重ねられるので収納にはもってこいです。
全部まぜこぜにしてしまうとお目当てのキーを取り出すのに全部ひっくり返さなければならないというデメリットもありますが、それは収納スペースとどちらに重きを置くかかと思います。
ちなみに、同じキャニスターでも450mlとか500mlだと全然入らないので要注意です。850mlや1000mlにしておきましょう。
円柱型じゃなくて立方体タイプでも問題ないので、好きな方を選ぶと良いです。
100均行くのめんどいわ!とか、金なら余りあるんだわって方はAmazonで大量注文しちゃうのもアリでございます。