GRAPHTより薄いマウスグリップテープが発売

名前が長い割に一般名詞すぎてもったいない「CUSTOM GAMING GEAR SERIES GRAPHT マウスグリップテープ 薄型モデル」が2023年7月31日に発売されました。

GRAPHTは国内のRazer製品を扱っていることで有名ですが、今回の製品は自社ブランドオリジナルのもののようです。折角ならもっと区別しやすい名前つけた方が検索引っかかって良さそうな気がしますけどね。

本製品は厚さが0.5mmの極薄仕様で、数十種類の素材から厳選した高密度発泡ゴムで出来ています。優しい手触りで長時間の使用も問題ありません。0.5mmだとイメージしやすいのはLizard Skin DSPグリップPulsar Supergripかな。これらも同じく極薄の0.5mm厚です。いずれにせよ選択肢が増えるのは消費者としては嬉しい。

手汗をかいても滑らないグリップが売り。水分は表層に分散して蒸発するようです。他のグリップテープが手汗でどうしても滑ってしまうという人は試してみる価値はありそう。

お値段は記事執筆時点で、カットされているモデルが1,450円で、フリーカットが2,750円となり、全て国産。発売されているマウスモデルは以下の8種類。

  • Razer Basilisk
  • Razer DeathAdder
  • Razer Viper
  • Razer Cobra/Viper Mini
  • Logicool G Pro/Pro X
  • Logicool G 703/603/403
  • Logicool G 502X
  • Logicool G 502

これ以外のマウスはフリーカットモデル、またはある程度長方形や円形に型抜きされたユニバーサルモデルが良いでしょう。

グリップテープはソールよりも激しい消耗品だと思っているので、グリップ力が低下してきたら張り替えられるようなユニバーサルモデルは特に良さそうだなと思います。

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