Finalmouse ULX Prophecy Scream レビュー

Finalmouseから発売されているULX ProphecyのScreamエディションをレビューしました。

本マウスはサイドの穴が埋められたULX Competition Rawというシリーズの後継機で、4人のプロをモチーフに4色のカラー展開となります。Clixが白、Tfueが紫、Trikが緑、そしてScreamが赤。いずれも明るかったり淡かったりするようなカラーではなく、ややダーク系のシックな色合いに落ち着いています。

今回からコーティング工場が変更となり、さらに中国の春節も重なったため発送が約3ヶ月かかるという正直とんでも商売してますが、いつものことなので…。

目次

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スペック

スペック

基本仕様

カラーWhite, Purple, Green, Red
全長121.3 mm
56.8 mm
高さ37 mm
重さ38.9g
接続方式2.4GHz
MCUNoridc 52840
センサーPAW3395
最大利用可能DPI12,800
IPS750
加速度50g
ポーリングレート8000Hz
LOD1.0 / 2.0mm
Motion Sync
バッテリー250mAh
ソフトウェアXPANEL

スイッチ

メインスイッチHuano blue shell Pink Dot
クリック応答速度340μs
サイドスイッチ
ホイールスイッチ
エンコーダーTTC gold dust proof

購入先

定価$189
販売先ふもっふのおみせ
コード

所感

思ったより暗めなダークレッド、というかボルドー系のカラーリングでした。Scream版が一番発送遅くて結局3ヶ月待たされたの笑いました。他にはClixの白、Tfueの紫、Tarikの緑色があります。

ULXは相変わらずULXって感じなんですが、Competition Raw以来サイド部分のハニカムが埋められて、親指のポジショニングが快適になっています。その割に重さはそんなに変わらないのでこっちの方が良いですね。ただ相変わらず公称値よりは重いので点ソール使用推奨です。

デザインセンスは高く、サイドのよく分からないペルシア語は置いておいてもビジュアルはグッドです。

ビルドクオリティは今までのULXの中で一番良くて、分解しないでもいけそうなレベルでした。個体差あると思うので、今回あたりにあたっただけ…という可能性はあるものの、さすがにULXもバッチ重ねてるから不良個体の数それなりに抑えないと企業努力が足りないって話になってしまいそう。

結構売れ残った説があって、それはなぜかというとふもっふのおみせで全色再販が予定されているからです。購入しそびれてて実は欲しいんだよね、っていう人はまだチャンスあるかもしれません。

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