
Endgame Gearの象徴的なシェイプを受け継いだXMシリーズから、ワイヤレスモデル「XM2w 4K」が登場しました。
つかみ持ちに適した低めのロープロファイルボタンとバックハンプ、高速なクリック応答速度、そして隙のないビルドクオリティ。有線のXM2 8Kと軽く比較しつつ動画を作ってみました。
目次
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スペック
スペック
基本仕様
カラー | Black, White, Dark Frost, White Frost |
全長 | 122 mm |
幅 | 66 mm |
高さ | 38 mm |
重さ | 61.8g |
接続方式 | 2.4GHz |
MCU | Noridc 52840 |
センサー | PAW 3395 |
DPI | 26,000 |
IPS | 650 |
加速度 | 50g |
ポーリングレート | 4000Hz |
LOD | 1.0 / 2.0mm |
Motion Sync | |
バッテリー | 335mAh |
ソフトウェア | ダウンロードアプリ |
スイッチ
メインスイッチ | Kailh GX |
クリック応答速度 | 319μs |
サイドスイッチ | Kailh GM 2.0 |
ホイールスイッチ | Kailh GM 2.0 |
エンコーダー | TTC Silver |
購入先
定価 | 17,800円 |
販売先 | Amazon |
コード |
所感
以前のXMシリーズよりも軽量化されていること、そしてメインスイッチにSPDTが採用されているためアナログでかなり高速なクリック応答速度を得ることができます。XLATでの計測も相当速く、非常に作り込まれていることが分かります。
重さはワイヤレスで61.8gとまだまだやや重めの部類と言えます。これが40g台に乗ったら最強なんですが、ビルドクオリティとか諸々考えるとただ軽くすればいいってもんでもないというね。
Endgame Gear 「XM2w 4K」「XM2 8K」も、どちらも同社が昔から提供するシェイプと高性能をそのままに、さらに使いやすく進化しています。価格も極端に高くないですし、完成度の高いマウスだと思います。
レビュー直前にv2の発表が来ちゃったのが、ちょっとだけ切ない。とはいえv2はセンサーがPAW3950になったり、エンコーダーが変わったり、後若干軽くなったという部分ですので、今のv1でも十分アリな選択肢じゃないかなと思います。
提供: アーキサイト
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