GRAPHT THE SHOOTER / MINI DAC for GAMING レビュー

GRAPHTより発売されているFPS向けの有線イヤホンTHE SHOOTERと、EQをかけてゲームに対応した音を聞き取りやすくする超小型なMINI DAC for GAMINGを紹介します。

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Xでのポスト

スペック

スペック

THE SHOOTER

カラーBlack
型番GRT042-SHT-2M
ドライバーデュアルダイナミック
ユニット6 + 10mm
最大出力10mWm
インピーダンス28Ω
音圧感度105dB±3/mW
再生周波数帯域10 – 40,000Hz
プラグ3.5mm 金メッキ 4極ステレオ
ハウジングアルミ
ケーブル長2m
重量10g (片方5g)
マイク形式コンデンサー(モノ)
指向性全指向性
マイク感度-40dB±3dB
マイク有効周波数50 – 10,000 Hz
定価7,700円
購入先 Amazon

MINI DAC for GAMING

型番GRT055-MDG-ONE
電源USBバスパワー
デジタル入力USB-C
アナログ入力3.5mm 4極 アンバランス
PD充電ポート出力60mW@32Ω
THD+N<0.01%
S/N比114dB (20-)
クロストーク-53dB @ 32Ω
再生周波数帯域20 – 20,000Hz
対応フォーマットPCM 384kHz / 32bit, DSD128 (DoP)
マイク対応ビットレート最大32bit / 384kHz (モノ)
本体重力2.5g
USB Audio DriverUSB Audio Class 2.0
定価5,500円
購入先 Amazon

所感

THE SHOOTER

ガンメタルのGが洒落たカナル型の3.5mm有線イヤホン。足音が聞こえやすくなるようなチューニングが施されています。Valorantしかプレイしてないけど方向はよく分かって戦いやすかった。正直音楽を聞くには向いていないと思うので、FPS用と割り切って使うのがベター。

また、2mとケーブルが長いのが強みで引っ張られるようなことは皆無。ケーブルを束ねるバンドやキャリーケースなども付属してコンパクトに収められるのも良き。

MINI DAC for GAMING

ちっさ!小さすぎるよDACくん!!となった代物。イヤホンのハウジング部分と似たようなサイズ感。黄色いボタンを押すと4段階で音質をサイクル切り替え。

3.5mm端子接続時に比べ、電子音・ホワイトノイズがかなり軽減されて全体の音が聞き取りやすくなる。結構極端な調整してるので、FPSやリズムゲーで使うのに良さそう。USB-Cなので対応しているiPhoneやiPadであれば使いやすい。かなり爆音になるので最初は鼓膜注意。

2つを組み合わせ使う場合、MINI DACはEQなしでの使用が推奨されます。なぜってTHE SHOOTERがそもそもFPS向けにチューニングされているからですね。組み合わせると逆に音の方向で混乱するようになります。

じゃMINI DAC意味ないか?っていうとそんなことなくて、ゲインが上がるので音量調整がしやすくなるとか、3.5mm端子から発生する電子音やホワイトノイズが軽減されるので音がクリアになります。もしDACとか持ってないなら組み合わせるのがおすすめ。

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